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スプラウトを学ぶ スプラウト王立アカデミー

小さなスプラウト。じゃが、親野菜とは比べものにならないほど豊かな栄養成分が含まれておるのじゃ。

スプラウトの基本を理解しよう!

基礎講座3時限 スプラウトにはどうして栄養素が多いの?どんな効果が期待できるの?

諸君もご存知のように、種子は水と光・湿度といった条件が満たされると、新陳代謝が活発化し、発芽を始めるのじゃ。その発芽のとき、種子は水分を吸収し、水分の含有量が5〜6倍に増加すると細胞自身が膨らんで組織が発育し、外皮も活発に呼吸を始める。そして、「胚」は植物ホルモンの働きによって、ますます成長を促され、種子の中にたくわえた栄養を開放し、やがて新芽、スプラウトとなっていくのじゃ。まさに生命誕生の神秘の瞬間じゃな。

さて、ポイントはここからじゃ。試験に出すのでノートをしっかりとな。

驚くべきことに植物は、乾燥した種子の状態では存在しなかった種類のビタミンや、その他の栄養成分を自分で合成するようになるのじゃ。
例えば豆苗(とうみょう)を見てみよう。豆苗はエンドウ豆を発芽させたスプラウト。種の状態と比べると、カロテンは52倍、ビタミンEは3.5倍、ビタミンKは20倍、ビタミンB2は2倍、葉酸は6.3倍、となる。そして種のときにはまったく存在しなかったビタミンCが、豆苗には74mgも含まれている。(五訂食品成分表より抜粋)

これが「スプラウトは、天然のサプリメント」と言われる由縁だ。なりは小さくとも、成熟した野菜や穀物は、新芽にはかなわない。まさに、スプラウトは野菜の王様なのじゃよ。ここでは、村上農園で作られるスプラウトについて、とくに豊富に含まれている栄養素と、その栄養素を摂ることで期待される効果について見てみよう。

種類 豊富な栄養素 期待される効果
ブロッコリー

ブロッコリー

スルフォラファン 抗酸化作用、有害物質の解毒促進
カロテン
(体内でビタミンA)
美肌効果、免疫機能維持する
ビタミンC 免疫力を高める、抗酸化作用、しみを防ぐ
ビタミンE 老化予防、心臓や脳の健康維持
マスタード

マスタード

カロテン
(体内でビタミンA)
美肌効果、免疫機能維持する
腸の働きを良くする
皮膚に効果がある
血液をサラサラにする
カリウム ナトリウム(塩分)の排泄を促進し、血圧を低下
クレス

クレス

カロテン
(体内でビタミンA)
美肌効果、免疫機能維持する
ビタミンC 免疫力を高める、抗酸化作用、しみを防ぐ
ビタミンE 老化予防、心臓や脳の健康維持
胃液の分泌を促す
レッドキャベツ

レッドキャベツ

カロテン
(体内でビタミンA)
美肌効果、免疫機能維持する
ビタミンC 免疫力を高める、抗酸化作用、しみを防ぐ
ビタミンE 老化予防、心臓や脳の健康維持
ビタミンU 胃にやさしい
葉酸 整腸作用がある
B12かいわれ

B12かいわれ

ビタミンB12 赤血球を生成し、貧血予防
血液をサラサラにする
動脈のつまり
ボケ予防
睡眠調整
葉酸 整腸作用がある
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