村上農園を知る

村上農園の高成分野菜 スプラウトについて

スプラウトとは?

スプラウトとは、発芽直後の植物の新芽のことで、発芽野菜のことを指します。
植物が発芽し成長を始めると、乾燥した種子の状態では存在しなかった種類のビタミンや、その他の栄養成分を自分で合成するようになります。

たとえば、えんどう豆が発芽した「豆苗(とうみょう)」は、
種子の状態と比べ、カロテンは31倍、ビタミンEは16倍、ビタミンKは13倍、葉酸は5倍に増加。
さらに、それまで存在しなかったビタミンCが43mgも含まれています。
※データは日本食品標準成分表2015年版より。種子は青えんどう豆(乾燥)の数値。

スプラウトは言うなれば植物の赤ちゃん。
大きく成長するために必要な栄養やパワーを最も豊富に含んだ状態。
つまり、種子や親野菜より栄養や酵素をたっぷり含んだ状態がスプラウトなのです。
これが「スプラウトは、天然のサプリメント」と言われる由縁です。

スプラウトの歴史

スプラウトの歴史は古く、ラディッシュやマスタードなどの新芽は欧米で古くから食べられており、ヴィクトリア朝時代にもスプラウトがブームになったという記録があります。もやしもスプラウトのひとつで、5千年前の古代中国で栽培されていました。日本オリジナルの「スプラウト」といえば、「かいわれ大根」です。平安貴族が食した高級食材だったと言われています。近年人気の「ブロッコリースプラウト」の歴史はまだ新しく、1997年、米国の予防医学の権威が開発し、米国でブームが起こりました。日本では1999年に村上農園がブロッコリーなど4種のスプラウトを発売したことで、「スプラウト」という名前が広く知られるようになりました。

スプラウトの種類

いろいろなスプラウトの種類を紹介します!

かいわれタイプ
暗室で発芽させた後、緑化。
色や形、大きさなど、さまざまな種類が商品化されています。
かいわれ大根

ピリッとした辛みがアクセント。ビタミン豊富。

ブロッコリースプラウト

マイルドな味わい。成熟したブロッコリーに比べ、スルフォラファンを7倍含む。(村上農園製の場合)

マスタードスプラウト

スパイシーな刺激が美味。
肉料理とベストマッチ。

クレススプラウト

ワサビに似た辛さ。尖った葉の形が特徴。和食にも合う。

レッドキャベツスプラウト

マイルドな味わい。軸が鮮やかな深紅で彩りに最適。

中間タイプ
暗室で発芽させた後、緑化。かいわれタイプよりも栽培期間が短く、葉は淡い緑色をしています。欧米では一般的なタイプです。
ブロッコリー スーパースプラウト

成熟したブロッコリーの20倍もの高濃度スルフォラファンを含む「高成分野菜」の代表格。(村上農園社製の場合)

もやしタイプ
出荷まで暗室で育てるため、緑化していません。根と葉は自由な向きに生えています。
淡白な味が特徴です。
もやし

おなじみの「もやし」。軸が太い

もやし

西日本で主に食べられる細いタイプのもやし。甘みが強い。

大豆もやし

豆が残っているもやし。韓国料理のナムル(和え物)などに用いられる。

アルファルファ

ピリッとした辛みがある。米国ではポピュラーなスプラウト。

栄養素と効果

スプラウトに特に豊富に含まれている栄養素と、その栄養素を摂ることで期待される効果についてご紹介します。

ブロッコリースプラウト
・スルフォラファン
抗酸化作用、有害物質の解毒促進
・βカロテン(体内でビタミンAに)
美肌効果、免疫機能の維持
・ビタミンC
免疫力を高める、抗酸化作用、しみ予防
・ビタミンE
老化予防、心臓や脳の健康維持
マスタードスプラウト
・βカロテン(体内でビタミンAに)
美肌効果、免疫機能の維持
・カリウム
ナトリウム(塩分)の排泄を促進、血圧低下
クレススプラウト
・βカロテン(体内でビタミンAに)
美肌効果、免疫機能の維持
・ビタミンC
免疫力を高める、抗酸化作用、しみ予防
・ビタミンE
老化予防、心臓や脳の健康維持



レッドキャベツスプラウト
・βカロテン(体内でビタミンAに)
美肌効果、免疫機能の維持
・ビタミンC
免疫力を高める、抗酸化作用、しみ予防
・ビタミンE
老化予防、心臓や脳の健康維持
・ビタミンU
胃酸分泌を抑制、胃粘膜を修復
・葉酸
赤血球の形成に不可欠なビタミン。DNAの合成を助け成長を促すはたらきもあるため、妊娠中や授乳中の人は妊娠前の2倍は必要とされています。
マルチビタミンB12かいわれ
・葉酸
赤血球の形成に不可欠なビタミン。DNAの合成を助け成長を促すはたらきもあるため、妊娠中や授乳中の人は妊娠前の2倍は必要とされています。