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2018年10月01日

牡蠣の風味を持つ「オイスターリーフ」など、11商品を紹介
外食向け新ブランド「村上農園のスペシャリテ」のウェブサイトをオープン

 株式会社村上農園(本社:広島市、代表取締役社長:村上清貴)は、高級レストランやホテル、結婚式場向けに販売している野菜「マイクロハーブ」および「オイスターリーフ」のブランドサイト( https://www.murakamifarmsp.com )を、本日10月1日にオープンします。

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 「マイクロハーブ」とは、味や香り、見た目に特徴を持つ、5〜10cm程度の大きさの幼いハーブ類のこと。キュウリのような風味のある「ボリジ」や鮮烈な赤色で目をひく「アマランサス」などがあり、主に高級レストランやホテル、結婚式で料理のアクセントとして使われています。村上農園では、このマイクロハーブと生の牡蠣の風味を持つ「オイスターリーフ」の計11商品を外食向けの新ブランド「村上農園のスペシャリテ」として今年4月から販売しています。

 この度開設したウェブサイトでは、それぞれの野菜の見た目や味の特徴と使用例などを発信し、日本でまだ馴染みの薄いマイクロハーブやオイスターリーフの認知度向上を目指します。

 

<サイトの特徴>

11種類の野菜をあらゆる角度から紹介basil.jpg

マイクロハーブは色や形など見た目に特徴があるものが多く、並べ方一つで料理の印象を変えることができます。どの商品をどのように料理にあしらうか、シェフが商品を選択する際のヒントになるよう多数の写真で紹介しています。

(写真:「バジル」の写真一例)

 

 

最新鋭の植物工場での生産の様子を写真で掲載

マイクロハーブとオイスターリーフは、山梨県北杜市にある植物工場で、徹底した衛生管理のもと農薬を使用せずに生産しています。栽培環境をコントロールすることで通年生産が可能なため、シェフが使いたい時に使いたい商品を提供できるというメリットもあります。この生産施設を多数の写真で紹介することで、シェフに安心感を持って商品を使用してもらうことを狙います。

 

<サイト概要>

 

<「村上農園のスペシャリテ」ブランド概要>

スペシャリテとは、シェフが技術や感性、こだわりのすべてを注いで完成させる渾身の一皿のこと。「村上農園のスペシャリテ」は、そんなシェフこだわりの一皿を魅力的に演出する野菜を提供する新ブランドです。マイクロハーブやオイスターリーフなどの、味や香り、見た目に際立った特徴を持つ野菜を生産し、主に業務用として販売しています。

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(写真:Ristorante Honda本多哲也シェフ考案の「水タコと季節野菜のサラダ」)

 

【補足資料】

世界のトップシェフに愛される「マイクロハーブ」と「オイスターリーフ」 マイクロハーブおよびオイスターリーフは、オランダの野菜生産企業KOPPERT CRESS B.V.(以下コッパート クレス)が主に欧米のトップレストランに提供し、世界のトップシェフから高い評価を得ています。村上農園は2014年にコッパート クレスと相互ライセンス契約を締結し、2018年4月より同商品の販売をスタートさせました。村上農園では、マイクロハーブやオイスターリーフの提案で、日本の食文化に新風を吹き込みたいと考えています。

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(写真:オランダのアレキサンダー国王夫妻立会いのもと、相互ライセンス契約を締結)

【会社概要】

設 立
1978年1月
代表者
代表取締役社長 村上清貴
売上高
86億1,800万円(2017年12月期)
事業内容
豆苗(とうみょう)、スプラウト類の生産・販売。新野菜の企画・開発・販売等
事業所
本社・研究開発部(広島)
生産センター(千葉、神奈川、山梨、静岡、三重、広島、福岡)
営業所(東京、愛知、大阪、広島)
広報マーケティング室(東京)
関連会社
株式会社 沖縄村上農園(沖縄県大宜味村)、株式会社ムラカミシード
WEBサイト
http://www.murakamifarm.com