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2012年07月11日

人気急上昇中の葉物野菜 えんどう豆の若菜「豆苗」
「ありがとう!1 億パック突破 プレゼントキャンペーン」を実施
ほうれんそうや小松菜と並ぶ"常備野菜"のポジション獲得を目指す

株式会社村上農園(本社:広島市 代表取締役社長:村上清貴)では、販売好調のえんどう豆の若菜・豆苗(とうみょう)の販売が1 億パックを突破したことを記念し、「ありがとう!1 億パック突破プレゼントキャンペーン」を実施します。

グラフ:豆苗の栄養価 当社では、1995年12月に生産を開始した豆苗の累計出荷数が今年2月に1億パックを突破しました。
特にここ数年は、栄養価の高さやクセのない美味しさ、年間通して安定価格といった特長から急速に需要が拡大中。当社の出荷数は2008年から2011年の3年で2.5倍に急伸し、さらに今年(2012年)は昨年の2倍の年間2,400万パックの出荷を見込んでいます。

今回のキャンペーンでは、日頃村上農園の豆苗をご愛顧いただいているお客様に感謝の気持ちを伝えると共に、ほうれんそうや小松菜などの緑色葉物野菜の流通量が減る夏場でも安定して流通する野菜であることをアピールし、年間を通して楽しめる"常備野菜"としての定着を目指します。

<キャンペーン概要>
○対象商品 豆苗(とうみょう)
○応募方法 対象商品のバーコードを必要枚数集めて応募ハガキもしくは郵便ハガキに貼るか封筒に入れ、必要事項を記入し応募。
○賞品 ・おそうじロボット ルンバ(バーコード25 枚、抽選で10 名)
・シリコンスチーマー(バーコード5 枚、抽選で100 名)
・当社謹製「豆苗のレシピ本」(外れた方から抽選で2,000 名)
○応募期間 2012 年7 月中旬〜10 月13 日(消印有効)
○問い合わせ先 キャンペーン係 0120-883-862
(9:00〜17:00、日・祝・月2 回の市場休日除く)
○キャンペーンWEB サイト http://murakamifarm.com/cp/

<豆苗とは>
豆苗はえんどう豆の若い葉と茎を食べる緑黄色野菜です。日本では植物工場で生産される根付きの豆苗が一般的で、季節を問わず、年間通して安定的に流通しています。


豆苗


豆苗専用の植物工場(山梨県北杜市)

<豆苗の栄養>
豆苗はタンパク質やビタミンB 群、βカロテン、ビタミンC、E などの抗酸化ビタミン、食物繊維などの栄養素を夏野菜と比較して豊富に含みます。特に夏場は緑色葉物野菜の流通が少なく、食欲不振で野菜自体の摂取量も減る傾向にあるため、栄養価の高い豆苗は夏の健康維持に効果を発揮する野菜といえます。

豆苗と夏野菜の栄養比較

タンパク質 βカロテン ビタミンB群 ビタミンC ビタミンE 食物繊維
(g) (μg) (mg) (mg) (mg) (mg)
豆苗 4.8 4,700 0.90 74 2.8 3.1
トマト 0.7 960 0.17 15 0.9 1.0
ゴーヤ 1.8 210 0.25 76 0.8 2.6
きゅうり 1.0 330 0.14 14 0.3 1.1
データ元:日本食品標準成分表2010、ビタミンB 群:B1、B2、B6、葉酸の合計、赤字は各項目で含有量が最も高いもの

<当社の品質管理体制>
村上農園では「日本一安全で美味しい豆苗」の生産を目指して、安全管理体制の構築や栽培技術の向上、育種による品種改良に力を入れています。特に安全管理体制については、スプラウト業界で初めて、全ての生産施設で食品安全マネジメントの国際規格ISO22000の認証を取得するなど内外から高い評価を得ています。

【会社概要】

設 立
1978年1月10日
本 社
広島市佐伯区五日市中央6丁目1888-1
代表者
村上清貴
売上高
31億6,000万円(2011年12月期)
事業内容
かいわれ大根、スプラウト、豆苗など発芽野菜の生産・販売
事業所
本社・研究開発部(広島)
生産センター(千葉、神奈川、静岡、山梨、三重、広島、福岡)
営業所(千葉、大阪、広島)
WEBサイト
http://www.murakamifarm.com