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2009年08月20日

機能性野菜をもっと手軽に「ブロッコリースーパースプラウト ミニカップ(20g)」を新発売

株式会社村上農園(本社:広島市、代表取締役社長:村上清貴)は、機能性野菜「ブロッコリー スーパースプラウト」の少量タイプ(20g)を9月2日から全国で販売開始致します。


ブロッコリースーパースプラウトは、1997年、先端予防医学で有名な米国ジョンズ・ホプキンス医科大学教授のポール・タラレー博士が、がん予防研究の過程で開発した機能性野菜です。日本では、当社が唯一同大学と独占ライセンス契約を結び、2001年より生産・販売をしています。
これまで当社は、健康志向の高いファミリー層をターゲットにレギュラーパック(内容量50g)のみを販売してきましたが、昨今の家族数の減少傾向や単身世帯にも健康志向が広く浸透してきている現状、少量パックに関する消費者の強いご要望に応えるため、新たに同ミニカップ(内容量20g)の発売を行います。
パッケージにはレギュラーパックと同様のデザイン処理をしたユニークな丸カップを採用し、店舗の陳列のしやすさと商品インパクトの共存を図っています。また、容量も価格も手頃になったことからコンビニや都市型ミニスーパーでの販売が可能になり、新しい販路の展開も視野に入れています。
当面は日産1万パックからスタートし、2010年末までに年産1000万パックの出荷を目標としています。
※レギュラーパックの生産量は日産2万パック、年産約550万程度


■ブロッコリー スーパースプラウトとは?
専用品種のブロッコリー種子を植物工場の中で3日間栽培した発芽野菜です。有用成分スルフォラファンが高濃度に含まれているブロッコリースプラウトは特許(日本国特許 3359642号)を取得しており、自社内の研究施設及び外部研究機関で有用成分をチェックしながら生産することから、本格的な「機能性野菜」と位置づけられています。
スーパースプラウトは、スルフォラファンを成熟ブロッコリーの20倍以上含み、ミニカップ(20g)1個で成熟ブロッコリー400g分(約2個分)のスルフォラファンを摂取することができます。
タラレー博士によって高いがん予防効果が報告された1997年以降、世界各国で各種がん予防研究を初め、多くの健康効果についての研究が進められています。また日本では2005年、筑波大学医学部の谷中昭典博士(現東京理科大学教授)の臨床試験よって、体内のピロリ菌除菌効果が報告されています。

商品名 ・ブロッコリースーパースプラウト ミニカップ
発売日 ・2009年9月2日
販売場所 ・全国量販店の野菜売り場
容量 ・20g
価格 ・120〜160円程度
商品特徴 ・有用成分スルフォラファンを成熟ブロッコリーの20倍以上と高濃度に含む機能性野菜。
製造場所 ・弊社大井川生産センター(静岡県焼津市)
生産の様子 ・クリーンルームを使用した最新鋭の植物工場にて生産しています。

【会社概要】

設 立
1978年1月10日
代表者
村上清貴
売上高
40億3,000万円(2012年12月期)
事業内容
かいわれ大根、スプラウト、豆苗など発芽野菜の生産・販売
事業所
本社・研究開発部(広島)
生産センター(千葉、神奈川、静岡、山梨、三重、広島、福岡)
営業所(千葉、大阪、広島)
広報マーケティング室(東京)
関連会社
株式会社 沖縄村上農園(沖縄県大宜味村)
WEBサイト
http://www.murakamifarm.com