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選ぶ『理由』のある野菜

選ぶ『理由』のある野菜

『日本初』の高成分野菜

『信頼』に応える野菜

『技術』と『愛情』が育む野菜

めざすは『世界一安全』な野菜

商品紹介

OUR MISSION





Broccoli Sprouts

選ぶ『理由』のある野菜

村上農園のブロッコリー スプラウト

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06 PRODUCTS

村上農園は、米国ジョンズ・ホプキンス大学が開発した、
有用成分スルフォラファンを高濃度に含む
ブロッコリー スプラウトを生産しています。
成育日数による違いで、「ブロッコリー スーパースプラウト」と
「ブロッコリースプラウト200」の2タイプ。
その日の気分やメニューにあわせてお選びいただけます。

※村上農園のブロッコリー スプラウトは、ジョンズ・ホプキンス大学および開発者ポール・タラレー博士がライセンス管理を委託するBPP社(Brassica Protection Products LLC)とのライセンス契約に基づいて生産されています。
1999年のライセンス契約締結から20年以上にわたり、原料種子、栽培・検査方法に関する厳しい基準をクリアし続けています。

OUR MISSION

私たちは「生命を守る農ビジネス」を

テーマに新しい価値を創造します。

物質文明が成熟し、お金を出せばたいていのものは
手に入れられる今日。
お金で買えない究極のニーズが、健康や生命ではないでしょうか。

医療分野はもとより、耐震住宅や自動車の
運転制御システムなど、あらゆる産業で、いのちを守るニーズに
応える技術革新が急速に進んでいます。

村上農園は、農業の領域で、このニーズに真摯に向き合い、
新しい価値を生み出し続けることを企業使命としています。 

Copyright © Murakami Farm Co,ltd. All Rights Reserved
03 AUTHENTIC VEGETABLE

『信頼』に応える野菜

大切なのは スルフォラファンの「濃度」

村上農園が「ブロッコリースプラウト」(現 ブロッコリースプラウト200)を発売して約25年。日本でも人気野菜として多くのブロッコリー スプラウトが店頭に並ぶようになりました。
ところが一見同じような商品に見えても、成分として含まれるスルフォラファンの「濃度」は、品種や栽培方法によって大きな違いがあります。

期待と信頼に応える 野菜づくり

「食べることで健康を維持したい」「きれいになりたい」など、成分がもたらす機能に期待してお客さまが口にする野菜が「高成分野菜」です。
そうした期待に、確かな「成分品質」で応えることが高成分野菜の生産者としての最大の使命だと、村上農園は考えます。

高濃度スルフォラファンの『証』

村上農園のブロッコリー スーパースプラウトとブロッコリースプラウト200のパッケージには、高濃度のスルフォラファンが含まれている証として「ブラシカマーク」が付いています。
タラレー博士は濃度のみならず、原料種子、栽培方法、検査方法に至るまで、厳しい認定基準を設定しました。それらをクリアした生産者にのみブラシカマークを付与しています。
日本では唯一、村上農園がブラシカマークの付いたスプラウトを販売しています。

認定管理はジョンズ・ホプキンス大学の委託を受けたBrassica Protection Products LLCが行っています。

成分品質をダブルチェック

「スルフォラファンの濃度」は、ブロッコリー スプラウトの外見では判断することのできない、目に見えない品質です。
村上農園では、タラレー博士に直接指導を受けて、自社でスルフォラファン濃度をチェックする検査体制を確立し、さらに、ジョンズ・ホプキンス大学へも定期的に商品サンプルを送り、成分品質をダブルチェックしています。

植物が生み出した防衛術?
スルフォラファンの正体

スルフォラファンは、噛むとピリッとする「辛み」の成分です。自ら動くことができない植物・ブロッコリーが、害虫などの天敵から食べられないよう身を守るために備えたものと言われています。
スルフォラファンがブロッコリーの成長過程でも新芽に多く含まれるのは、小さくてデリケートな新芽を守る役割があるからかもしれません。

世界最高峰の研究機関で
進められるスルフォラファン研究

ジョンズ・ホプキンス大学は、米国メリーランド州に本部を置く総合大学で、ハーバード大学やマサチューセッツ工科大学と肩を並べる最難関校です。 特に医学研究に関しては世界トップクラスで、多数のノーベル賞受賞者を輩出している他、大学病院は「U.S. News & World Report」誌が公表する「全米ホスピタルランキング」で、21年連続1位を獲得した経歴があります。
現在スルフォラファン研究は、ポール・タラレー博士が設立理事を務めて2003年にジョンズ・ホプキンス大学内に設立された「ケモプロテクションセンター」で、博士の意思を継ぐ研究者らによって続けられています。

同僚は言った。“He is crazy!”
当時、研究者は異端児とみなされた。

タラレー博士が研究対象としていたのは、当時「予防できるものではない」と考えられていた病気。そのため、彼が「治療研究」から「予防研究」へとテーマをシフトさせたことは、それまで築いた名声を捨てるかのような「転身」でした。周囲は驚き、同僚からは「彼は気でも狂ったのか?」とすらささやかれたと言います。それでも博士は信念を貫き、予防研究に注力。1973年には薬理学部の責任者を辞職して、専門の研究室を作り、今日の成果へとその努力を実らせたのです。

ポール・タラレー博士の現在

タラレー博士は、1923年生まれ。現在は、ご自宅で悠々自適の生活を送っていらっしゃいますが、90歳を超えてつい最近まで、ジョンズ・ホプキンス大の研究室に通う現役研究者でした。スルフォラファン研究の第一人者は、自らの健康長寿によってもスルフォラファンの力を証明しているのかもしれません。ちなみに、『エルム街の悪夢 』などの作品で知られる映画監督のレイチェル・タラレーさんは、博士の実の娘です。

ポール・タラレー博士の心を動かした、
村上秋人の生い立ちと健康への熱意

村上農園創業者である村上秋人は、1927年、広島に生まれました。幼い頃に父と兄姉を相次いで病で失い、自らも体が弱く、学校にも満足に通えなかったそうです。秋人は1945年、広島に落とされた原子爆弾によって瀕死の重傷を負いました。母親の「絶対に生き抜け」という言葉と献身的な看病によって奇跡的に回復することができた秋人は、それらの経験から、命や健康は非常に重要だと考えるようになりました。タラレー博士は、秋人の生い立ちやそういった考えに強く心を動かされたと言っています。

農業から「脳業」へ、村上農園の挑戦。

日本の農業は国土が狭いことから、「国際競争力に乏しく、庇護されるべき産業だ」と語られることが多いようです。本当にそうでしょうか? たとえばオランダは干拓地が多い上に日照不足、農業適地はほとんど存在しません。しかし科学技術で課題を克服し、農業立国となりました。
村上農園は、農業をとりまく既成概念を取り払い、工業や商業と同じ『ビジネス』として次々に新しい挑戦を行っています。育種から製品化までのサイクルを地球規模で検討する、コンピュータを高度に活用した効率のよい栽培管理を行う、発芽のコア技術をもとに国内外の研究機関と産学連携を行う、科学的なマーケティング手法を用いて商品をヒットさせる、等々……旧来型の農業から、ブレーンビジネスとしての『脳業』へ。村上農園は農業の変革に挑戦し続けます。