知らなきゃソンする ブロッコリースプラウトのすべて

ブロッコリースプラウトって何?

「スプラウト」とは、英語で「新芽」のこと。
ブロッコリースプラウトは、文字通り、ブロッコリーの新芽のことです。

ブロッコリーに含まれる「スルフォラファン」に注目!

スルフォラファン構造式

ブロッコリーは「野菜の王様」と呼ばれるほど栄養価が高い野菜です。
このブロッコリーに微量に含まれている「スルフォラファン」という成分は、体の解毒力や抗酸化力に関わる酵素の働きを高めることが、米国ジョンズ・ホプキンス大学の予防医学の権威であるポール・タラレー博士の研究で明らかになりました。

米国ジョンズ・ホプキンス大学のポール・タラレー博士

タラレー博士は、さらなる研究でスルフォラファンの含有量はブロッコリーの品種によって異なることと、発芽間もない状態に多く含まれていることを解明。

高濃度にスルフォラファンを含む特定の品種の、発芽3日目の状態のブロッコリーのスプラウト(ブロッコリー スーパースプラウト)を開発しました。
タラレー博士が研究成果を発表した1997年、全米でブロッコリースプラウトの大ブームが起こりました。

スルフォラファンの濃度が決め手!

一口にブロッコリーの新芽(スプラウト)といっても、実は、品種や栽培方法によってスルフォラファンの含有量には大きなバラつきがあります。

米国ではブームに便乗し、スルフォラファンをほとんど含まない普通の「ブロッコリーの新芽」も、市場に出回るようになりました。スルフォラファンの含有量は見た目ではわからないため、消費者が見分けることは不可能です。

スルフォラファンの濃度による認定基準を設置

高濃度スルフォラファンに関する特許を持つジョンズ・ホプキンス大学は、同大学が示した基準を守らずに生産された、スルフォラファンの含有量の少ないブロッコリースプラウトを、人々が知らずに口にしている状況を憂慮。ブロッコリースプラウトにスルフォラファンの濃度による「認定基準」を設けました。
厳しい審査をパスした生産者にのみ「ブラシカマーク」を付与し、スルフォラファンを含んでいる証しとしたのです。

厳しい審査にパスした生産者の製品に与えられる「ブラシカマーク」

日本では村上農園だけがライセンス生産

日本では村上農園が、ジョンズ・ホプキンス大学とライセンス契約を結び、同大学の指導の下でブロッコリースプラウト、ブロッコリー スーパースプラウトを生産しています。

ブロッコリースプラウトの効果的な食べ方

ブロッコリースプラウトの有用成分スルフォラファンを効果的に摂るには、食べ方に2つのポイントがあります。

1. 食べる頻度は3日に1度でOK

抗酸化力で知られるビタミンCは摂取して数時間でその効力を失ってしまうため、毎日摂取する必要がありますが、スルフォラファンによって生成された解毒酵素の働きは、約3日間持続します。「3日に1度」と覚えておきましょう。

2. 食べ方は、生でよくかんで

スルフォラファンは植物細胞内では「SGS」いう前駆体として存在しています。このSGSは、かみ砕いたりして植物細胞が壊されると、ミロシナーゼという酵素と反応してスルフォラファンに変化します。
ミロシナーゼは熱に弱いので、ブロッコリースプラウトは加熱せず、生のままよくかんで食べるのが効果的です。

ジュースやスムージーに加えると細胞がしっかり壊されて、より効果的にスルフォラファンを摂ることができます。ただし、スルフォラファンは揮発しやすいので、作り立てのフレッシュなものをいただきましょう。

品質へのこだわりポイント

村上農園は、1999年にジョンズ・ホプキンス大学とライセンス契約を交わし、日本で唯一、高濃度にスルフォラファンを含むブロッコリースプラウトを生産しています。
同大学の厳しい認定基準をクリアした、村上農園の3つのこだわりをご紹介します。

1. 原料は高濃度のスルフォラファンを含むタネだけ

ブロッコリースプラウトは、人々がその成分に期待して食べる野菜ですので、きちんとスルフォラファンが含まれていることが最も大切な品質です。
特許を持つジョンズ・ホプキンス大学とライセンス契約を結んだ日本で唯一のブロッコリースプラウト生産者として、村上農園では、同大学が指定する高濃度にスルフォラファンを含む特別な品種のタネだけを原料としています。
また、そうした優良なタネを確保するため、村上農園は日本で初めてブロッコリースプラウトを生産販売した1999年以来、種苗会社や商社を通さず、米国の栽培農家と直接契約してタネを輸入しています。
また、村上農園では10年以上前から自社でも品種改良に取り組み、スルフォラファンをより多く含むタネの開発を進めています。

2. 品質へのこだわり

村上農園は、スルフォラファンの含有量に徹底的にこだわります。
ジョンズ・ホプキンス大学のポール・タラレー博士から直接指導を受け、自社内にスルフォラファンの検査体制を確立し、定期的に含有量をチェックしています。また、同大学にもサンプルを送り、ダブルチェックを行っています。

3. 安全安心へのこだわり

村上農園は「日本一安全な野菜づくり」を目指し、自ら厳しい衛生管理基準を設けて、ブロッコリースプラウトを生産しています。村上農園の安全・安心のための取り組みは高く評価され、食品安全マネジメントの国際規格である「ISO22000」の正式認証をスプラウト業界で初めて取得しました。

村上農園のブロッコリースプラウト

村上農園は、米国ジョンズ・ホプキンス大学とライセンス契約を結び、高濃度のスルフォラファンを含んだスプラウトを生産しています。
発芽3日目の状態の「ブロッコリー スーパースプラウト」と、発芽1週間目の「スプラウトシリーズ ブロッコリー」を提供し、好評をいただいています。

【発芽3日目のブロッコリースプラウト】

ブロッコリー
スーパースプラウト

スルフォラファン濃度
成熟ブロッコリー20倍以上

商品ページへ

【発芽1週間目のブロッコリースプラウト】

スプラウトシリーズ
ブロッコリー

スルフォラファン濃度
成熟ブロッコリー約7倍

商品ページへ

ブロッコリースプラウトのレシピ

「ブロッコリー スーパースプラウト」、「ブロッコリースプラウト」を使ったレシピが約140点。村上農園がおすすめする調理のコツや食べ方のヒントも満載です!